シロアリの餌食は、実は空家なの？

ゴミ屋敷だった空き家、それ以上に虫食い虫だってご存じ？例えばゴミ屋敷を片付けたとします。その後、空き家をそのままにしてたら、更に追い打ちをかけて出費が発生するでしょう。例えば、老朽化しておれば、倒壊の危険性を取り沙汰されるでしょう。

そうなれば、リフォームを余儀なくされ、相当な出費がかかってきます。それを拒否しても危険物として、国の法令によって強制撤去という泣くに泣けない選択もあるということを理解しておきましょう。

空家は更地にするとさらに固定資産税がかかるとか！自治体によっては減免制度を適用できるかもしれません。また、光熱費は空家でも支払う必要があります。では空家はどうやって有効活用すべきでしょうか？

一つの案としては、駐車場として貸し出すという方法があります。駐車場からあがる利益によって、固定資産税を支払うことができれば、負担にはなりません。ただし特例表示があるかないかで状況は異なりますので、納税通知書を確認する必要があるでしょう。

あともう一つ面白い方法があります。これは、小規模住宅地の１/６適用を受けるという方法です。もっとも安上がりな方法とも言えますね。

お客様の回収・例⇒片付けの研究の成果を汚部屋へ生かす！〔奈良市エリア〕

==関連情報
・家屋の解体までに、より早く廃品回収をしてほしい・・。
・予期しなかった追加の不要品にも平等に対応できるの？〔奈良市より〕