シロアリの餌食は、実は空家なの？

ゴミ屋敷だった空き家、それ以上に虫食い虫だってご存じ？例えばゴミ屋敷を片付けたとします。その後、空き家をそのままにしてたら、更に追い打ちをかけて出費が発生するでしょう。例えば、老朽化しておれば、倒壊の危険性を取り沙汰されるでしょう。

そうなれば、リフォームを余儀なくされ、相当な出費がかかってきます。それを拒否しても危険物として、国の法令によって強制撤去という泣くに泣けない選択もあるということを理解しておきましょう。

空家は更地にするとさらに固定資産税がかかるとか！自治体によっては減免制度を適用できるかもしれません。また、光熱費は空家でも支払う必要があります。では空家はどうやって有効活用すべきでしょうか？

一つの案としては、駐車場として貸し出すという方法があります。駐車場からあがる利益によって、固定資産税を支払うことができれば、負担にはなりません。ただし特例表示があるかないかで状況は異なりますので、納税通知書を確認する必要があるでしょう。

あともう一つ面白い方法があります。これは、小規模住宅地の１/６適用を受けるという方法です。もっとも安上がりな方法とも言えますね。

お客様の回収・例⇒片付けの研究の成果を汚部屋へ生かす！〔奈良市エリア〕

==関連情報
・家屋の解体までに、より早く廃品回収をしてほしい・・。
・予期しなかった追加の不要品にも平等に対応できるの？〔奈良市より〕

片付けに生まれつき上手下手はあるの？

片付けに生まれつき上手下手はあるの？答えは、ありません。常識的に考えても、遺伝子レベルに片付けが上手、下手だという情報が組み込まれているわけがありません。よって、まずは否定的な気持ちから、肯定的な気持ちへ切り替えていきたいものです。

そして、変わるのは自分しかいませんから、変わるための行動を起こしてください。挑戦してみてください。そうすると、少しづつですが、変わり始めることができるでしょう。

千里の道の一歩からというように、何事も最初から一気にうまくいくことはありません。例えばですが、よく成功者は運がよかったで片付ける方がいますが、成功するまでの下積みをみてみればわかります。

下積みという土台があってこその成功なのですが、その下積みを見ることをせずに成功者だけを見てしまうので、自分でもできると勘違いをしてしまうのだと思います。片付けも同じです。片付け上手をみれば、きっと自分を正当化するために生まれつき上手いんだと思いたいわけです。その気持ちはわかりますが、でもそう思っても片付けがうまくはなりません。

つまり、片付けるための情報を収集しなければなりません。そして、実際に手足を動かして、片付けなければなりません。そうした努力によって、ほんとうに１歩づつですが、確実に上達してくるわけですね。

お客様の回収ケース⇒汚部屋に虫はつきものなの？片付けも不安だった・・〔長野市より〕

==関連情報
・引越し後の最終仕上げに、残りゴミの廃品回収の事例〔長野市エリア〕
・ソファーの処分費を安く上げる手っ取り早い方法とは？

セルフネグレクトとは、自己放任のこと！

ゴミ屋敷とセルフネグレクトについて。セルフネグレクトとは、自己放任のことです。自己放任は非常に危険で、生活に支障をきたしてしまうケースが多く報告されています。最近取り沙汰されている孤独死の原因もこのセルフネグレクトが原因と言われているようです。

セルフネグレクトというと何だか意味がよくわかりませんが、いわゆるうつ病のようなものと考えて頂ければいいと思います。

では、このセルフネグレクトをどのように開放に導けばいいのでしょうか？おそらく、この記事を読んでいる方は、家族の誰かや親しい方がセルフネグレストの可能性を疑っているかと思います。
改善のポイントはずばり、現状の不具合に対して、それを解決することによりメリットを実感させることです。

例えば、ゴミ屋敷の中で暮らしているとします。床に布団を敷くスペースを少しつくって、寝かせてあげることにより、気持ちがいいという体験をさせてあげるのです。そこから芋蔓式に+αの行動を伝えていきます。

例えば、布団のスペースを取るために、ここのゴミを片付けた方が少し足が延ばせるよね！という感じです。こうなれば脱却できる可能性も上がってくることでしょう。

お客様の回収ケース⇒昨日まで逃げ腰だったのに、突然ゴミ屋敷を片付ける気に！〔西条市より〕

==関連情報
・ガラクタを処分したかったが、トラック満載以上はあった・・〔西条市エリア〕
・ゴミ屋敷に加え、EVがなく手作業での搬出は非常に厄介だった・・。

部屋の清掃は健康と深い関係がある・・。

精神を奮い立たせるために！

部屋の清掃は健康と深い関係があると言われています。ゴミ屋敷化する前に、必ず何かしらの兆候があります。その兆候に気づいたら、早めに対処することが大切です。実家が散らかっているということは、ご両親に何かしらの不具合が出てきていると考えられます。部屋の整理整頓だけでなく、同時に健康状態にも気を配る必要があります。

ゴミ屋敷は、当たり前のことを当たり前にしていれば、決してなることはありません。つまり、ゴミ屋敷になるということは、当たり前ではないということがわかるわけです。例えばですが、元々キレイ好きだったにも関わらず、ゴミがだんだんと増えだすのは特に要注意ですね。これはいわずもがなかもしれませんが！精神的に落ち込んでいるときなどは、ゴミの片付けとか億劫になるものですが、実はここは逆転の発想をすることで、元気になることもできます。それは、悩んでいるときこそ、何かに没頭した方がいいということです。そこにドンピシャにあてはまるのが掃除ですね。掃除をするということは体を動かすということ。つまり頭がリフレッシュするということなのです。


お客様の回収・例⇒実は不便だったゴミ屋敷の片付け・清掃について（白山市エリア）

＝＝関連情報
・ソファー、ベッド、タンス等の家具の引き取り・処分のケース
・不用ゴミに憚れて、ゴミ処分の作業が進まなかった事例（白山より）

断捨離を成功させるために！

捨てる！捨てる！捨てる？

断捨離を成功させるために！私の知り合いに断捨離を幾度となく実行したが、いずれも不成功で終わっている方がいました。どうしてか？これはモノを捨てる時に出る損失回避の心理が働くのかもしれません。こういう方には荒治療が必要です。キーワードはとにかく捨てるです。収納もだめで、考える余地を与えてはいけません。とにかく捨てるということを徹底して行いましょう。はじめは苦しいと思いますが、慣れてくることにより、また違った感情が沸き起こってくると思います。

お客様の回収・例⇒全てのゴミではなく、部分的なゴミ処分は可能？（松阪市より）

＝＝関連情報
・マッサージチェア、ソファー等の比較的、大型ゴミの撤去
・不用品を全て積みきれれば勝ちってこと？定額回収の醍醐味（松阪市エリア）